中古機械買取業者おすすめ4社

企業や工場が持つ工作機械、計測器、精密機器など(以下、単に機械)は、使わなくなっても企業の重要な資産です。不要になった機械は、売却することで現金化でき次の投資の原資になります。

そして、ものづくり立国ニッポンにとって中古機械は、国の財産のようなものです。使わなくなった機械を誰かに譲ることで、その機械はまた生産活動を始め日本経済を支えていきます。

貴重な資産であり財産である機械は「ちゃんとしたところ」に買い取ってもらいましょう。
機械の買取に力を入れていて、信頼できて実績もある会社を4社紹介します。
比較したうえで売却を任せられるところをみつけてください。

【Ekuipp(エクイップ)】在庫を持たないから高価買取が可能

Ekuippは売主と買い手をマッチングさせる手法を採用しているので、在庫を持つコストがかからず、高額売却が可能です。
もちろん全国の企業、工場に対応しています。

会社概要

Ekuippの会社概要は以下のとおり。

●会社名:Ekuipp株式会社
●設立:2018年3月
●本社住所:東京都大田区西蒲田6-32-11
●電話番号:050-3199-1618
●資本金:5,100万円
●問い合わせ先:
https://www.ekuippcorp.com/contact
またはadmin@ekuipp.com

Ekuippは直接売買できるマーケットプレイスを提供

Ekuippが在庫を持たずに中古機械を売買できるのは、インターネットを使ったマーケットプレイスを運営しているからです。マーケットプレイスとは、売り手と買い手を結ぶ場所のことです。

機械を売りたい企業は、Ekuippのサイト「Ekuipp」に機械の写真、メーカー名、型番、保管場所、校正状況、使用履歴、希望売却価格を掲載します。この情報を、機械を買いたい全国の企業に提供します。

購入したい企業から連絡が来て売買契約を締結したら、機械を発送します。
代金の支払い確認と、商品(機械)の発送確認は、Ekuippが責任を持って進めます。

売りたい価格で売ることができる

悪質な業者に買取を依頼すると「二束三文」で買い叩かれる可能性があります。
また悪意がなくても、機械の知識がない買取業者だと機械の価値がわからないので、やはり安い買取額を提示されるかもしれません。

その点Ekuippなら、売主は機械の価値に見合った売却価格を提示することができます。つまり売りたい価格で売ることができるわけです。Ekuippに仲介手数料を支払う必要がありますが、買い手を探す手間や代金の授受の確実性を考えると「お得感」が得られると思います。

まとめて売却したい企業向き

工場移転、親切に伴い保有している機械の大半を売却したいとき、Ekuippならそのすべてを取り扱うことができます。
「まとめて売却したい」ときに頼りになるはずです。

出品が簡単で最短3分、出品代行も可能

Ekuippで中古機械を売却するには、サイトのEkuippに機械を出品する必要があるのですが、この作業は最短3分で終了します。メルカリやヤフオクで中古品を売却する感覚でEkuippに出品できます。
もし、インターネットはあまり得意じゃないという方はEkuippに出品代行を依頼することも可能です。

すでに買取業者に中古機械を売却した経験がある人なら、「ものすごく手間がかかった」と感じているのではないでしょうか。Ekuippなら、業者選定や書類作成といった煩雑なコミュニケーションが不要なので、簡単に売却できます。

【日新ソリューション(中古機械買取.com)】工場丸ごとも可能

「中古機械買取.com」というサイトを運営している日新ソリューションは、「工場一括整理も任せください」とPRしています。工場を移転するときや廃業するとき、そのなかにある機械を丸ごと買い取ってくれるわけです。
また、他の買取業者の査定額が日新ソリューションの査定額より1円でも高かった場合、再査定すると宣言しています。
全国の工場に出向いて無料出張査定も行っています。

会社概要

日新ソリューションの会社概要は以下のとおり。

●会社名:株式会社日新ソリューション
●本社住所:埼玉県川越市南台2-7-41
●電話番号:049-257-8283
●問い合わせ先:info@ns-kaitori.net

印刷機械や農業機械も取り扱う

日新ソリューションが買い取る機械は多種多様で、売りたい機械があればとりあえず相談することができそうです。

<日新ソリューションが買い取る機械>
●工作機械●印刷機械●製本機械●食品加工機械●木工機械●建設機械●農業機械

建設機械のなかには、油圧ショベルやブルドーザー、農業機械にはコンバインやトラクターや耕運機の他に草刈り機も含まれます。また変わった機械では、コンニャク製造機や餃子製造機があります。

日新ソリューションは工場内の機械を丸ごと買い取るサービスを行っていて、それができるのは買い取ることができる機械の種類が豊富だからです。

6つの選ばれる理由

日新ソリューションは、自社が選ばれる理由として次の6項目を挙げています。

●業界トップクラスの買取価格
独自の販売ルートを持っているので他社より高く買い取る自信がある。
年式が新しい、付属品がある、動作確認できる、といった有利なポイントを確実に査定額に反映させる。

●スピード入金
問い合わせから入金まで、最短2日という実績がある。

●全国無料出張査定
●査定は何度でも無料
●キャンセル料無料
●熟練スタッフがサポート

買取の流れ

日新ソリューションの機械の買取の流れは以下のとおりです。

■ステップ1:電話、メール、LINEで問い合わせをして、無料査定を依頼する。

■ステップ2:日新ソリューションの買取担当者が、電話で機械の現状を売主に尋ねる。このとき仮の査定額も提示する。

■ステップ3:売主が仮の査定額に納得できたら、買取担当者が現場を訪れて機械を目視。このとき最終の買取額を提示する。

■ステップ4:売主が買取額に納得したら売買契約を締結し、機械の搬出日を決める。

■ステップ5:買取額の支払い(入金)は機械の搬出日の前日までに行う。

【神鋼商会】大阪の老舗

大阪の神鋼商会の創業は1955年(昭和30年)。2022年現在、67年の歴史があり、「老舗の機械買取業者」といえるでしょう。発電機、旋盤、溶接機、工具などの買取を得意にしています。

会社概要

神鋼商会の会社概要は以下のとおり。

●会社名:有限会社神鋼商会
●設立:1960年
●本社住所:大阪府東大阪市足代北1-18-15
●電話番号:06-4308-5755
●問い合わせ先:sinkou1@amethyst.broba.cc

買取実績のある機械

神鋼商会がこれまでに買い取ったことがある機械は以下のとおりです。

●汎用旋盤、NC旋盤
●TIG溶接機、半自動溶接機、アーク溶接機、エアープラズマ切断機
●電動工具、切削工具

あふれる機械愛

神鋼商会のホームページは機械愛にあふれています。
同社は買い取った中古機械の販売も行っているのですが、販売中の機械を紹介するページは読ませます。

普通は、販売する中古機械の写真を2、3枚掲載して、機械名、メーカー名、型番、仕様、価格を紹介するだけだと思いますが、神鋼商会の説明文は懇切丁寧で例えばこのような文章が添えられています(*)。

「梱包は外してあり裸の状態ですが購入されて一度も使用せず保管していた物です。
購入されて仕事の内容が変わり使用することがなくなったので使用せずに保管されていました。未使用品ですが梱包していないので多少の傷などはあります。弊社にて試運転はしました。
このローラベンダーはパイプと型鋼をもっとも複雑な形状にまたもっとも求められる仕様に応じて曲げるように設計された機械です」

購入を検討している人が知りたい内容をしっかり説明しています。

*:http://www.kikaikaitori.com/blog/

【弘英産業(機械買取.com)】撤去も不動産も扱うワンストップ

弘英産業は「機械買取.com」というサイトを運営していますが、同社にとって機械買取事業はさまざまな事業の1つです。
プラスチック成型品を製造したり、原子力発電関連部品の販売・輸出をしたり、不動産事業も手がけます。

自らが製造業であり不動産も扱えることから、工場の移転や閉鎖の際は機械の買取だけでなく、機械や設備などの撤去や工場跡地の処分も任せることができます。同社は「中古機械のワンストップ企業」を目指しています。

会社概要

弘英産業の会社概要は以下のとおり。

●会社名:弘英産業株式会社
●設立:1984年8月
●本社住所:東京都江東区三好4-6-2弘英ビル4階
●電話番号:0120-422-388、03-5620-3888
●資本金:7,200万円
●問い合わせ先:https://www.koei-ltd.co.jp/contact/
またはkaitori@kikai-kaitori.com

2021年の年商は25億円に達し、工場は茨城県那珂市、神奈川県横浜市、千葉県成田市、埼玉県鴻巣市、そしてベトナムにもあります。

買取実績のある機械

弘英産業が買い取ったことがある機械は以下のとおりです。

■工作機械
●マシニングセンター●旋盤●フライス盤●研削盤●中ぐり盤●板金機械●プレス機械●放電加工機など

■機器
●検査機●測定機●発電機●製造ライン●プラント設備●粉砕機など

■重機
●ユンボ●ショベルカー●建設重機●フォークリフトなど

販売ルートが多く査定額に自信「しつこいアプローチはしない」

弘英産業の強みは、中古機械の販売ルートが多いことです。国内はもちろんのこと、海外にも取引先があります。
そのため弘英産業は売主に、提示した査定金額が希望価格と乖離していたら「その場で結論を出さなくて結構です」と伝えています。さらに「こちらからしつこいアプローチはしません」とも述べています(*)。自信のほどがうかがえます。

*:https://www.kikai-kaitori.com/

まとめ

企業が使わなくなった機械を売ることができれば、それで得るお金はそのまま利益に上乗せされます。そして、現金が増えれば資金繰りが楽になります。つまり、1円でも高く売ることができればそれだけ利益が増え、経営者の苦労が減るわけです。

機械を売るときは、買取業者を比較してください。
機械の価値がわかっている買取業者ほどしっかりした査定額を出すことができるので、そのような業者を探しましょう。

 

 

中古計測器、測定器を売買したい会社様へ

当サイトはEkuipp(エクイップ)株式会社が運営しております。 法人間で中古計測器、測定器を直接売買できるプラットフォーム【Ekuipp(エクイップ)】を提供しております。 興味がある会社様はまずは資料請求ください。
ライター紹介
ライタープロフィール
アサオカミツヒサ

フリーライター、ライティング事務所office Howardsend代表。北海道大学法学部を卒業後、鉄鋼メーカー、マスコミ、病院広報などを経て2017年独立。取材した分野は、地方政治、地方経済、過疎化、ワーキングプアなど。現在の執筆領域はIoT、AI、産業一般、人事制度、金融、最新抗がん剤、生活習慣病治療など。趣味はクルマとバイクと登山。北海道釧路市在住。

ビジネス
Ekuipp(エクイップ) Magazine
タイトルとURLをコピーしました