ライティングのプロフェッショナル コイズミ照明とは

ライティングのプロフェッショナル コイズミ照明とは

今回記事を執筆するにあたり「KOIZUMI」の名前は小さい頃から聞いたことあるなぁ、と思っていました。調べてみると「学習机」の製造元だったんですね。小さい頃から身近に感じていた「KOIZUMI」はどのような歴史があるか。また、その主力である「照明」はどのような技術があるのかをみていきましょう。

コイズミ照明とは

ホームセンター イメージ

ホームセンターや家電量販店・通販サイト等で「KOIZUMI」のロゴをよくみますよね。「KOIZUMI」のロゴは小泉産業株式会社のことです。ですが、2006年に分社化した、コイズミ照明株式会社も同じロゴを使用しています。
小泉産業グループの長である、梅田照幸代表取締役社長は、小泉産業株式会社とコイズミ照明株式会社を兼務しています。元々一つの会社であった上に、照明は小泉産業グループの中核になる製品です。
今回は、コイズミ照明株式会社にフォーカスを絞ってお話しいたします
コイズミ照明株式会社は、照明器具の企画開発および照明プランの提案などを行なっています。住居の明かりを、ライフスタイルや住宅設計などを考慮してコーディネートを行なっています。
特に、店舗や施設の照明には定評があり、雰囲気づくりや快適な空間づくりには豊富な経験・ノウハウを持った会社です。
近年照明のLED化が進んだことで、コイズミ照明もエコ路線を進んでいます。アプリケーションの開発等で、省エネに貢献したサービスの提供も行っています。

コイズミ照明の歴史

歴史 図書

コイズミ照明の歴史は小泉産業グループの歴史でもあります。
その歴史は非常に古いです。
1716年に商祖である小泉太兵衛が行商をはじめました。太兵衛は武士でしたが、その身分を捨て農民になりました。ですがやはり生活は思うように上向きません。そこで近江の特産品であった麻布を売りに行商を始めたのが最初です。
1871年に太兵衛の子孫が大阪・船場に出店します。この年が創業元年とされています。
1904年には、同族の経営者5人から出資を受け、「小泉合名会社」を発足させます。
その後解散しますが、大阪店を引き継いだ「小泉重助商店」は後に「株式会社小泉商店」となり、戦時中M&Aによって飛行機のゲージを製造する「五光精機工業株式会社」を設立します。これがのちに家電製品を製造することになったきっかけになります。
戦争が終わり、電化製品の普及のために電熱器等の製造卸業を始めます。社名を「小泉産業株式会社」に変更し、現在の小泉産業グループへとつながります。
2006年に専門領域の特化のために分社化します。照明事業を「コイズミ照明株式会社」として分社化しました。
前書きで触れた「学習机」は、1989年に小泉産業株式会社から分社化した小泉成器株式会社の製品になります。
小泉産業グループ全体としては幅広い製品を持っていますね。

コイズミ照明の実装技術

LED イメージ

照明といえば、最近はすっかり「LED」がメインになっています。「LED(発光ダイオード)」は、一般的な半導体と同じようにシリコンウェハ上に形成し、ダイシング後基板等に実装し通電することで発光します。
LEDの実装は、一般的に外注する場合が多いです。何故なら生産数量が多い割に材料費・実装コストが高いためです。
LEDの実装課題として放熱性があります。発光により発生した熱を高効率で逃す必要があり、一般的にはダイアタッチ材に銀ペーストなどの高放熱材料が用いられています。
材料・実装のコストを下げるには大量生産が欠かせないのです。
しかしながらコイズミ照明は今年の4月に、LEDの実装工程を増やし全量内製化を達成しました。
どうして敢えて内製化したのかというと、コイズミ照明の主要取引先であるホテルや小売店などの業務用照明に対する急な発注に対応するためです。ホテルや小売店は照明によって雰囲気を作り出し、集客に貢献しています。その照明を早急に直せることは、大きな強みになるのです。
実装ラインの能力は月800万個となります。これらを自らチェックし、不良品を出すことなく顧客に供給できることは大きな強みですね。
また、業務用照明は施設の仕様などで急な照明の仕様変更もあります。その対応も内製なら柔軟にできます。
顧客は、最短10日で希望の照明を手に入れることが可能になりました。

コイズミ照明の新しい取り組み

コイズミ照明は、LEDのコモディティ化に対する他社への差別化として「上質な空間づくり」を行っています。
2018年の総合カタログには上質な空間を演出する新商品「Ripplet(リプレット)」「SLITO(スリト)」の2製品を新発売しています。それらはスタイリッシュなシャンデリアライト、無垢の木を用いたペンダントライトです。非常に雰囲気がある照明で、店舗にあるときっと居心地まで良くなるんじゃないかな、と思えるようなデザインです。
このように光によって雰囲気を生み出すプロフェッショナルとして、コイズミ照明は店舗や居室照明で最高の提案を行ってくれます。

まとめ

コイズミ照明の歴史は、繊維から始まり戦時中に電化製品へと主力製品が切り替わったのが始まりでした。
顧客に最高の照明サービスを体験していただくために、内製化による短納期化そして綿密な光学設計による最高の製品を実現しています。
コイズミ照明は全国にショールームがあり、「照明プランナー」による理想のあかり空間のアドバイスが受けられます。
みなさんもショールームで、最高のあかり空間を体験してみてはいかがでしょうか。

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